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『わたしたちが孤児だったころ』

2009 - 09/09 [Wed] - 23:53

この前の『わたしを離さないで』に続いて、
カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』を読みました。

時代は主に1910年代から30年代、上海とイギリスを舞台。子供時代の上海で父と母が謎の失踪。主人公は成長して立派な探偵に。心に常に引っかかっていた両親を探すという目的のため、主人公は上海に舞い戻る・・・という話。

アヘン貿易とか共産党とか時代的なものが絡むので状況説明が多く、頭にすんなり入ってくれない。ぼ~と読んでいたら2ページ位、目で追っていただけなんてことがあって、度々読み返す羽目になってしまった。私の集中力にも問題があったのかもしれないけど。
でも、彼独特の一人称の語りという形式が、なんとも曖昧な記憶の真実と虚構を微妙なバランスで保っていた。幻想的な上海の雰囲気・時代と相まって、読み手は主人公の語りの不確かさ(信頼性のなさ)に翻弄される。

う~ん、でもやっぱり『私を離さないで』の方が断然好き!

ラストにホロっとさせられたし、作者の力量ももちろん感じたけれども、この小説の意図が感覚として迫ってこなかったから。こういうのは好みの問題なのか・・・。借りて読んだので、再読はなさそう。

さて、この小説に出てくる一つのテーマに母親との関係性があげられると思うのだけど、最近聴いた曲の中で同じように母との関係をテーマにしたものがあった。歌詞を読みながら聴いてたら、ストレス発散か?と涙が止まらなくなってしまった。

シュープリームス 『I'm livin' in shame』

スラムの小鳩ってタイトルがついてる。POPS調のいい曲で、ママー!ママー!と語りかけてるから、ママ助けてよって内容かと思ったら全然違った汗


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