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チェ・ゲバラ命日

2009 - 10/09 [Fri] - 23:58

たまたま寄った図書館で借りてきた、『ゲバラ最期の時』・・・。
数日前に読み終わりました。
戸井十月さんという作家さんの本なんだけど、チェ・ゲバラのまわりの人々や、処刑される間際に食事を運んだボリビアの女性など他では読めないようなインタビューもなさってて、とてもわかりやすくいい本でした。
超人的な面だけでなく、人としての当然の戦闘に対する恐怖心、死への恐れなども描かれてます。処刑される直前まで助かる道を諦めず模索していた場面とか・・・人間味溢れるチェ・ゲバラを垣間見ることができます。もちろん思想のために死することには少しも臆さない彼ですが。
殺された後の彼の目は誰も閉じさせることができず、その姿はまるでキリストのようだったという描写がでてくるのですが、このあたりは誇張が入っているのかなあと思い、読み進めると、横たわった遺体の写真が載っていました。その姿はまさしくキリストのようで、まるで生きているかの如く神聖なものだったのでびっくりしてしまいました。
そして、カストロとの強い友情。人は一生の間に、こんなにも強い友情を育める存在に出会えるのか・・・?自分に照らし合わせて考えてしまいます。
チェ・ゲバラ・・・会ってみたかったなあ。
彼の人としてのエネルギー、光の温かさをこの身で感じてみたかったなぁ。

先日、
お彼岸の前に、父方のお祖母ちゃんが夢に出てきました。お盆にお墓参りに行ったので今回はなしでということになっていたんだけど、夢に出てきたってことは会いにきてほしいのかなと思って、(時間もあったし)一人でお参りに行きました。原付でぴゅーっていけるんだけど、ちょっと殊勝な気持ちが出てきて、途中の駐車場に停めて歩いて行くことに。40分。坂道はなかなかきつかった~
でもその分気持ちよくお参りでき、お寺で用意されていたお経本も読んでみたりしました。
で、
帰り際、不思議体験!
石段を下りて、坂道を下りかけると、右後ろの木々の方が突風に揺れて、そしてパシパシって大きな音をたてた。急に強い風だなあと思っていたら、ドングリの実が1つ落ちてきて、ころころころ。空いている駐車場を通り越して、私の足もとで止まった。坂道なのに都合よく。それもななめ後ろからやってきたんだよ~
あり得る?!
そのドングリを拾いあげたら、なんだかお祖母ちゃんが「来てくれてありがとね。頑張るんだよ~」って言ってくれた気がして涙が出てきました。
さっき、その飾っていたドングリを見たら、白い何かの幼虫が、もにょもにょ。いつもならギャーってとこなんだけど、お祖母ちゃんの幼虫だから外の植木に放してあげることに。
ここでも、不思議体験。
包んだティッシュを開けるとあれ?幼虫がいない。あれれ?植木に落ちた感触はなかったのに。不思議です。夜だったからかな。

1年間いろいろ考えたり、悩んだりしていた自分。そしてこのお彼岸から、様々な分かれ道やとても良い出会いがありました。そしてチェ・ゲバラの命日の今日、私の新たな人生のスタートが決まりました。

なんだか全てが連鎖して起きている気がする。面接で落ちて縁のなかった会社も、縁あってとても尊敬できる方に出会えたのも、本当にありがたい話です。
時にはわがままだったり、利己的だったりする自分だけど、周りの人々、ものものに感謝して生きていかなきゃなあと強く感じた1週間でした。チェ・ゲバラのように素晴らしい人物にはなれないけど、ほんの少しでも近づけるよう、納得のできる自分になれるように、周りにもお返しできたらいいなあ。

チェ・ゲバラ、安らかにお眠りください。





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